記憶喪失学

ヲタ活記録用。

初めに

■初めに

Miles DavisのDoo Bopを聴きながらこの文章を書き始めています。「何故ならそんな気分だからだ」等と書くとどうも中山 康樹訳のマイルス自叙伝のような調子になってしまいそうなので、敬語調で書き進める事にしようと考えています。(では何故自分がそんな気分なのかを考えても、大抵自分で気がついていないフリをしているだけなので大抵意味が無いのだけれど。)

Doo Bop

Doo Bop

 これからの文章は2012年7月に始めてBiSを見てからの僕自身の回顧録になる予定です。BiSの鑑賞記録を基本時間軸に、同時期に鑑賞した色々な作品や演奏、自分の生活について、あちこちに飛び火しながら気の向くままに当時のツイート等を参照しながら想った事を書き連ねて行きたいと想います。三日坊主にならなければ良いのですが...

 

折良くも本日2014年1月11日*1テレビ朝日さんの取材クルーに「何故BiSを観るのか?」と問われた事をきっかけに、自分のBiSに関する行動の動機を考えました。取材の場では適当に「面白いから」などとお茶を濁したのですが、わざわざ断定的にする必要も無いかと想いつつも、この結論を検証する作業でもあると感じたので思考してみると存外にシンプルなものでした。

 

僕はBiSに関しては未だにテラシマユフ(敢えてこの表記で)原理主義者であり、当時を至上とするクソ懐古廚である事。

2013年5月26日のゆっふぃー脱退以降は、「彼女が2年近くに渡って青春を捧げて来たグループの行く末を見届けたい」と言う想いで現場へ足を運んだ事。(それでも彼女が芸能活動を続けなければBiSを継続して観ようとは恐らく想わなかったでしょう。)

加えてワッキー脱退~ユッフィー脱退の長期に渡り精神的にサポートを受けたミッチェルへの恩義の為もありましたが、その繋がり・ストーリーも2013年9月22日の女川秋刀魚収獲祭で終わりを迎えた事。*2

そして、それ以降は惰性で現場へ足を運んだものの、せっかくなので楽しみを見出して行こうと無理矢理色んな設定にしてみたトコロ、最近はキャラがブレブレで迷走している事w

それを意外と自分自身楽しんでいる事。

なんだかんだでBiSが好きで、その間を通して知り合った人たちとの繋がりを大切に想っている事。

 

言葉に、字面にすると、どうも胡散臭くなるキライが否めないのですが、思考を言語化する事で、「自分で気がついていないフリをしている」事に目を向けられたりもするものですね。そこに意味を見出さなくとも。

 

*1:代々木公園でBiSのフリーライヴが行われた

ナタリー - BiS、重大発表を発表できずステージで涙「本当に悔しい」

*2:まぁその後も色々あったワケですが